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十五夜は中国伝統の行事「中秋節」!?

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十五夜は、もともと中国から伝わった行事の一つです。中華圏では、十五夜を「中秋節」と呼んで、旧正月に次ぐ大切な行事とされています。

中秋節になくてはならない食べ物の一つが、「月餅」です。日本では、十五夜といえば月見団子を用意しますが、中華圏の中秋節は、月餅が欠かせない存在なのです。

日本で月餅というと、中身があんこで茶色の皮のものですが、中国の中秋月餅は、中身にアヒルの卵黄を塩漬けしたものを、丸ごと入れてあります。

英語では、「ムーンケーキ」と呼ばれていますが、月餅を満月に見た立てて、十五夜の夜に食べるのが一般的なのです。

月餅は、中秋節の贈り物としても人気があります。金箔入りのものや30cm以上の大きいものまであり、求肥を使った物や、パステルカラーを使用した見た目が華やかなものが、至る所で販売されています。

なんだかパステルカラーの月餅なんて、マカロンを想像してしまいますが、国が変わると食べものの好みや食文化が、大きく変わるのですね。

中国の中秋節も日本同様、十五夜は秋の豊作を祝う伝統行事です。中秋節は、家族全員が食卓を囲み、一家または一族の団らんを楽しむのが習わしです。

―満月はおめでたい―
中国の中秋節は、「春節」「端午節」と並ぶ、三大節句の一つです。中秋節は、別名「団円節」「団らん節」とも呼ばれていて、大変おめでたいという意味を表しています。

中国では全く欠けていない満月を、「円満・完璧」の象徴と考えています。そのため、一年で最も美しい中秋節の満月を、大切にしているようですよ。

―中秋節は3000年以上の歴史がある―
中秋節を祝う習慣は、3000年以上の歴史があり、紀元前商王朝で行われて「月祀りの祭事」が起源といわれています。

その後、唐時代になり中秋節が国民の休日に制定されると、庶民の娯楽として徐々に広がり、昔ながらの伝統行事が、現代に引き継がれています。

日本にも、横浜や神戸,長崎にも中華街がありますよね。中秋節ならではの月餅は、日本の中華街でも購入できますので、月餅を用意して、中国式の十五夜を楽しむのもいいかもしれませんね。

中華料理の後は、お月見と共に楽しむ、風流でノスタルジックなスイーツタイムも、素敵で魅力的すね。お気に入りの月餅を見つけて、十五夜を楽しみましょう!

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最終更新日:2017-09-12 22:55

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