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お盆に建てる「塔婆」の意味を知っていますか。

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お盆にお墓参りをすると、お墓に塔婆を立てて「塔婆供養」を行う光景を目にしますが、あなたは塔婆の意味を、ご存知ですか。

多くの方がお盆に目にする塔婆について、簡単に纏めました。塔婆について、記憶にと止めて頂ければ、お墓参りの際あなたの視点が変わってきますので、参考にされてください。

<塔婆の意味>。
塔婆とは、先祖の追善供養のためにお墓の付近に建てる、細長い板のことです。

日本では古来より、塔婆を立てることが「善」とされていています。「塔婆を立てる=善を積む」と考えられていて、この行為が個人の冥福に繋がると考えられています。

<塔婆はどんなもの?>
塔婆は、正式名称:卒塔婆(そとうば)といいます。塔婆は、長さ1~2m程の板塔婆が一般的です。

塔婆は納骨,年忌法要,お盆(お施餓鬼法要)などの際に、お寺にお願いして用意してもらいますが、宗派やお寺によっても違いますし、地域によっても大きく違います。ちなみに浄土真宗では、塔婆は用いないんですよ。

塔婆の表面と裏面には、墨を使って手書きで故人の戒名,供養の内容,施主の名前,供養した日付などが、書かれています。

また、最近では手書きのものではなく、プリントしたものもあるようです。お盆にお墓参りに行かれた際に、よく見てみると良いですよ。

<塔婆はどこに置くの?>
塔婆は、お墓の付近に置くのが一般的です。最近は、お墓の後ろに塔婆ホルダーが付いているものが、主流になっています。このような場合には、塔婆ホルダーに収めましょう。

場合によっては寺院で、一括して立てるところもあるようですので、その場合には仕来りに従うといいですよ。

<塔婆はいつ処分するの?>
お墓の傍または、外に置いてある塔婆は、風雨にさらされると傷みが目立ってきます。あまりにも傷みがひどいと、見た目にもよくありませんよね。

お盆や年忌法要などで、新しい塔婆を立てることがあります。スペースを考えて、古いものから順次、塔婆を下げていく必要があります。

塔婆の処分については、寺院にお願いすると処分してくれますし、墓地管理費を年間で納めている方は、頃合いを見て寺院で処分してくれるのが一般的です。

お盆にまつわる「塔婆」について、あなたにとって参考になるものが、多少なりともありましたでしょうか。

近年では、「寺院に行くのはお盆の時だけ」という方が多いと、聞いています。先祖の供養の心を形にしたものが、塔婆を立てる塔婆供養です。

何かと忙しい昨今ですが、できる限り寺院に足を運んで、先祖の供養と感謝の心を、形で現したいものですね。

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最終更新日:2017-08-13 08:09

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